畑の珍客
どこかで飼われていたらしい鶏が、畑に迷い込んできました。(たぶん、鶏だと思いますが、はっきりわかりません)
最初、見つけた時は草むらでトコトコ餌を探していました。
この日はカミさんも、畑の近くに花を植えるのだと、せっせと土を掘り返していました。
その鶏は、だんだん慣れてきたのか近づいて来て、カミさんが土の中から出て来たミミズや虫を鍬で殺しちゃいけないと遠くに避難させていたのを、餌を放ってくれたと勘違いして、急いでその着地点まで走るのです。
見ていると面白いです。
そして、だんだんと大胆になって来て、クーコ、クーコ鳴きながら、傍らで餌を探すようになって来ました。
見ず知らずの鶏ですが、そうなると何だか気になります。
作業が終わって帰り支度をしていると、傍に来て『もう、帰るの?』とでも言いたげに首を傾げて見ています。
「そうだよ、もう帰るんだよ!」と、鶏に声をかけましたが、翌日には、もう、鶏の影も形も見えませんでした。
家に帰ったのかな~?
